頑張ってオペレーターを育成したのに、ステージがクリアできない!ということはありませんか?何度も返り討ちにあった時なんて、もうそれこそスマホをぶん投げたくなります。
アークナイツはメインストーリーのステージ難易度も高めなので、効率の良い周回ステージに到達するのにも一苦労する場合があります。(私は2章で速攻つまづきました…)
そんな時に役に立つ、いくつかのポイントをご紹介します。
また、育成のおすすめなどについては別途ステージがクリアできない時 育成編にて解説しています。
● オペレーターをステージに配置する順番を変える
オペレーターの配置場所ではなく、マス配置を行う順番を変えます。
敵は基本的に「攻撃範囲内で一番最後に配置されたオペレーター」を狙って攻撃してきます。ですので先に術師や狙撃、医療などの防御力の低いオペレーターを配置し、最後に重装オペレーターをマスに配置することで、敵の攻撃を重装に集中させ周りを守ることができます。
「先鋒でコスト回収→火力職を配置→重装など盾役を配置」という順番だと、倒されにくくなるということですね。
コスト回復を待っていると重装オペレーターの配置が遅くなりすぎてしまう場合は、次の項目で紹介するオペレーター撤退を試してみてください。
また、重装→術師などの順で配置した場合でも、以下の動きを試すとうまく回る場合があります。
■一時的にデコイ役を配置し、攻撃をそちらに集める(低コストor高速再配置がおすすめ)
■重装を一旦撤退→デコイ役などで場繋ぎ→重装の再配置時間消化後、再び配置
● オペレーターが倒される前に撤退させる(コスト回復)
オペレーターをプレイヤーの指示で撤退させると、配置コストの半分が返却されます。
例えばコスト20のオペレーターなら10コストが瞬時に回収できるので、コストが足りない場合は敵に倒される前に撤退させるのがおすすめです。役割を終えたオペレーターを撤退させ、新たなオペレーター配置につなげましょう。
ただし、前線を少しでも長く維持しておきたい場合や、再配置時間消化中のオペレーターが沢山いる場合は注意が必要です。
● 防ぎきれない敵の攻撃は術or物理?
アークナイツでは、防御とは別に「術耐性」というステータスがあります。敵が物理攻撃を仕掛けてくる場合は高防御のオペレーターで受け止めることができますが、術攻撃を受けた場合はいくら高防御でもすぐに倒されてしまいます。
もし重装がどんどん倒されてしまう場合は、敵の攻撃の種類を確認しましょう。
敵が術攻撃を仕掛けてくる場合、術耐性の高いオペレーターを編成するのがおすすめです。(もしくは倒される前に高火力で焼き尽くしましょう)
対術でのおすすめは★4マッターホルンです。スキル2や素質で術耐性が上昇するので、場合によっては★5や★6にも負けない硬さを発揮してくれます。公開求人でも入手可能なので、もし手持ちにいる場合は編成に入れることを検討してみてください。
● オペレーターのスキルを確認する
スキルを複数覚えるオペレーターは多くいますが、中にはスキルによって別人のように働きが変わるオペレーターがいます。一度編成画面でどのスキルが設定されているのか確認してみると、新たな発見があるかもしれません。
また、人事画面でデフォルトのスキルを変更しても、編成済み分には反映されないので注意が必要です。
● 倒される前提で高速再配置オペレーターを差し込む
・おすすめ ★4グラベル
高速再配置が可能なオペレーターの中で最も入手しやすく、最もデコイ役に適しているのがグラベルです。最大まで潜在強化すれば、コスト6(昇進すれば差引コスト5)、再配置時間15秒の身軽さを発揮してくれます。
スキル1で物理攻撃の敵向きの防御力UP、スキル2で術攻撃の敵向きのダメージ吸収と、デコイ役としてステージを問わず活躍してくれます。(いつも爆発されたり斧で殴られたり縛られたり申し訳なさが募りますが、本当に唯一無二の性能なので頼りになります)
公開求人で「高速再配置」タグを選択すると高確率で来てくれるので、ぜひ狙っていきましょう。
・おすすめ ★2ヤトウ
高速再配置のオペレーターではありませんが、★2先鋒のヤトウも差し込み役として活躍できる場合があります。というのも、ヤトウはレベル30(最大)まで育てると、高速再配置という素質を獲得し、再配置時間が35~40秒程度にまで短縮されるのです。潜在強化すればコスト5まで軽くなるため、長期戦では複数回の出撃が可能となります。
グラベルと比較すると再配置時間が長いですが、ブロック数が2なので、受け止められる敵の数は多いオペレーターです。
レアリティが低いのでステータスも控えめですが、育てておくといざという時に活躍してくれるでしょう。
● 演習券をつかってスキルや配置タイミングを試す
スキルの中には自動発動するものがあります。火力アップや1発のみの遅延攻撃など、狙った敵に当てられるかどうかが非常に重要になるのですが、自動発動だと欲しいタイミングで発動させることができません。そんな時は、演習を行ってスキル発動のタイミングを掴みましょう。
演習はクリアしても報酬が得られない代わりに、理性の消費ゼロでステージに挑戦することができます。なかなかクリアできないステージや初めてのステージの下見などに使用することで、理性が無駄になるのを防ぐことができます。
演習券は何もしなくても毎日30枚まで回復するので、どんどん使っていきましょう。
● まとめ
いかがでしたでしょうか。私自身、今開催中のイベントでグラベルのありがたみを再確認しました。この数秒が勝敗の分け目になるといっても過言ではないですね…。もうグラベルに足を向けて寝られません。ほんとに。
そんなの知ってるよという内容もあったかもしれませんが、何か一つでも参考になる項目があったら嬉しいです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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